2014-07-13 朴守賢 インタビュー「暁闇の宴」

今回のインタビューは、作曲家の朴守賢さんにお話しを伺いました。朴さんは2014年6月に開催された「全日本吹奏楽連盟作曲コンクール」において第1位を受賞され、受賞作品の「暁闇(あかつきやみ)の宴」は、来年の全日本吹奏楽コンクールの課題曲Vとして採用されることになっています。朴さんはこれまでに、同じく吹奏楽コンクールの課題曲を決める作曲コンクールである「朝日作曲賞」でも、2度本選に残ったことがある実力者で、作曲家としての力量は既に知られていました。今回は第1位を受賞した作曲コンクールのことをはじめ、吹奏楽への思いなどを熱く語ってくださいました。

  1. 滑り込みで作曲コンクールに提出
  2. 作曲コンクール第1位受賞
  3. 生き方のシフトチェンジ
  4. アートに生きる
  5. 吹奏楽との関わり方
  6. 吹奏楽への思い
  7. 暁闇の世界観
  8. 「暁闇の宴」の難易度

朴 守賢(パク・スヒョン)

1980年2月、大阪生まれ。
大阪音楽大学音楽学部作曲学科作曲専攻出身。

吹奏楽、管弦楽、室内楽、民族楽器、合唱、歌曲、朗読音楽、等の作曲・編曲
TVドラマ、CM、映画、劇音楽等の劇伴音楽制作
クラリネット、リコーダー、雲南の横笛「巴烏」(Bawu)等の演奏
指揮、音楽指導
音楽を通した世界各地での芸術国際交流
等で活動中。