なぎらさんは何をやってる人ですか?2018年度版

「で、なぎらさんは何やってる人なんですか?」という質問が止むことがないので、春だからやっていることを書きます。周りにどんな風に映っているかわからないけど、元来好んで先頭に立つタイプではない黒子気質なので、普段は忘れてもらってて構わないです。どこかのアンテナに引っかかったときだけ思い出してもらえると、何かの役に立てる、、、かもしれません。

★「ミュージックメッセージ」という個人事務所をやってます。個人事業としてやっていて法人ではないので、実質はフリーランスとして色んなところに顔を出してます。イベントやパーティーに演奏家の派遣をしたりしてます。クラシック、ジャズ、ポップス、ワールド系と色々なジャンルをやっています。ミュージシャンの登録とかはしてないので、コンサートやライブを聴き歩いて自分の耳で情報を集めています。

★名刺の肩書は「音楽を愛する人たちのサポーター」です。公私ひっくるめて、やっていることを一言でまとめようとした結果、これが一番しっくりきました。音楽についてみんなと共感しあって喜びあうことをしたいです。表向きの肩書は「ミュージックメッセージ代表」ですが、従業員全1名です。

★「ミタホール」のマネージャーをやっています。基本的にスタッフひとり、ワンオペでまったりとやらせてもらっています。コンサートがあるときは大体ホールにいるけど、たまにいません。ホールにいるときは受付をしたり、たまに譜めくりをしたりしています。

★京都芸大の「キャリアデザインセンター」という部署の音楽アドバイザーをやっています。依頼演奏のコーディネートをしてます。イベントがあるときは大体現場にいるけど、たまにいません。大学には週1ペースで行ってます。非常勤とか職員ではなく外部アドバイザーというポジションなので、他の音大に顔を出すこともあります。

★池田泉州銀行の会員さん向けの文化講座で、隔月ペースで「クラシック鑑賞入門講座」の講師をしてます。クラシック好きな方々が集まってこられますが、入門者向けなので音大生なら常識的な知識もはしょらず丁寧に説明するようにしてます。

★栗東芸術文化会館さきらの講座「キミもプロデューサーになろう!コンサート編」の講師をしています。受講生の子どもたちがコンサートを企画して実際に開催するところまでのお手伝いをしてます。昨年は演劇とジャズが融合した「ホームズ×ジャズ」、今年はゲームやアニメの曲をメドレーで演奏する「ミュージックテーマパーク」というコンサートをしました。来シーズンも開催される予定です。

★ソプラノ歌手の森田万柚子さんと共同で企画したコンサート「カルテ」を上演してます。僕は怪しい占い師の役で出演しています。オペラの登場人物がある占いの館にやって来るという設定で、ストーリー仕立てにしたオペラアリアコンサートです。クラシックを一般の娯楽として楽しんでもらうための試みです。毎回週末に3回公演するスタイルで、それを年3回ペースで継続することを目標にしてます。

★レコーディングの現場に少しいたりします。ウミネコ楽団、吉川MANAなどの音源制作に立ち合いました。2011年に企画・制作したオムニバスCD「東日本大震災復興支援アルバム『道』」は、ジャス批評誌の「ジャズオーディオディスク大賞」特別賞をいただきました。でもディレクターとしては素人の毛が生えた程度なので、まだまだ精進します。

★クラシックの集客力を上げるひとつの入り口として「演奏者の擬似的な身内を作る」という方法論のもと、継続的にインタビュー記事を掲載していたことがありました。一番の力作は、平野一郎さんのモノオペラ「邪宗門」の再演を追った15回のシリーズ「再演・邪宗門」です。最近ではヴァイオリン井阪美恵さんとピアノ南部由貴さんのデュオ・リサイタルのためのインタビューを4回に渡って掲載しました。色々と問題があって今は積極的にやってないですが、要望があればインタビューをしに行きます。

★昨年プロジェクトは終了しましたが、コンポーザーピアニストの天平さんとバリトン歌手の吉武大地さんが主宰する「Rising Sun」というチャリティープロジェクトの関西事務局長をしてました。東北の被災地にピアノを届けて演奏をしに行くという活動の資金を集めるためのコンサートを関西で3回行いました。コンサートのマネジメントは手がかかりすぎるので普段はお断りしてますが、これだけはお手伝いさせてもらってました。

 

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