第65回(2022年)グラミー賞クラシック部門

≪最優秀オーケストラ演奏賞≫
フローレンス・プライス(アメリカにおけるエチオピアの影/1楽章のピアノ協奏曲)、ジェシー・モンゴメリー(ソウル・フォース)、ヴァレリー・コールマン(Umoja ~ 団結のためのアンセム)作品集
ミシェル・カン(ピアノ)、マイケル・レッパー(指揮)ニューヨーク・ユース・シンフォニー

≪最優秀オペラ録音賞≫
テレンス・ブランチャード:「Fire Shut Up in My Bones」
エンジェル・ブルー(ソプラノ)、ウィル・リバーマン(バリトン)、ラトニア・ムーア(ソプラノ)、ヤニク・ネゼ=セガン(指揮)メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団、ほか
David Frost(プロデューサー)

≪最優秀コーラス歌唱賞≫
マイケル・ジルバートソン(ボーン)、エディー・ヒル(スペクトラル・スピリッツ)、マイケル・ジルバートソン(リターニング)合唱作品集
ドナルド・ナリー(指揮)クロシング

≪最優秀小編成アンサンブル演奏賞≫
キャロライン・ショウ:エヴァーグリーン/ブループリント/3つのエッセイ
アタッカ四重奏団

≪最優秀クラシックソロ演奏者賞≫
「未来への手紙」(ジェニファー・ヒグドン/コンチェルト 4-3/ケヴィン・プッツ/コンタクト)
タイム・フォー・スリー(ニック・ケンドールvn、チャールズ・ヤンvn、ラナーン・マイヤーcb)、シャン・ジャン(指揮)フィラデルフィア管弦楽団

≪最優秀クラシックソロ・ボーカルアルバム賞≫
「ヴォイス・オブ・ネーチャー」
ルネ・フレミング(ソプラノ)、ヤニク・ネゼ=セガン(ピアノ)

≪最優秀クラシック作品集賞≫
「ある養子縁組の物語(An Adoption Story)」
スター・パロディ、キット・ウェイクリー、ジェフ・フェア
スター・パロディ、キット・ウェイクリー(プロデューサー)

≪最優秀クラシック現代作品賞≫
ケヴィン・プッツ/コンタクト
タイム・フォー・スリー(ニック・ケンドールvn、チャールズ・ヤンvn、ラナーン・マイヤーcb)、シャン・ジャン(指揮)フィラデルフィア管弦楽団

≪最優秀エンジニア・アルバム賞(クラシック)≫
メイソン・ベイツ:フィルハーモニア・ファンタスティーク~メイキング・オブ・ザ・オーケストラ
エドウィン・アウトウォーター(指揮)シカゴ交響楽団
Gary Rydstrom(エンジニア)、Michael Romanowski(マスタリング・エンジニア)

≪年間最優秀プロデューサー賞(クラシック)≫
Judith Sherman(プロデューサー)

第64回(2021年)グラミー賞クラシック部門

≪最優秀オーケストラ演奏賞≫
フローレンス・プライス:交響曲第1番、第3番
ヤニク・ネゼ=セガン(指揮)フィラデルフィア管弦楽団

≪最優秀オペラ録音賞≫
フィリップ・グラス:歌劇「アクナーテン」
アンソニー・ロス・コスタンゾ(カウンターテナー)、ジャナイ・ブリッジス(メゾ・ソプラノ)、カレン・カメンセック(指揮)メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団、ほか
David Frost(プロデューサー)

≪最優秀コーラス歌唱賞≫
マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」
マヌエラ・ウール(ソプラノ)、ジュリアナ・ディ・ジャコモ(ソプラノ)、キーラ・ダフィー(ソプラノ)、グスターボ・ドゥダメル(指揮)ロスアンジェルス・フィルハーモニック、ベネズエラ・シモン・ボリバル交響楽団、ベネズエラ国立青年合唱団、ほか

≪最優秀小編成アンサンブル演奏賞≫
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全曲
ヨーヨー・マ(チェロ)、エマニュエル・アックス(ピアノ)

≪最優秀クラシックソロ演奏者賞≫
「アローン・トゥゲザー」(アゴーチ/ベン/カリアンノ/デイヴィス/レオン/ヴェンディル:ヴァイオリン作品集)
ジェニファー・コー(ヴァイオリン)

≪最優秀クラシックソロ・ボーカルアルバム賞≫
「Mythologies」
サンゲータ・カウル、ヒラ・プリットマン(ソプラノ)

≪最優秀クラシック作品集賞≫
「女性戦士たち~変革の声」
エイミー・アンダーソン(メゾソプラノ、指揮)
Mark Mattson、Lolita Ritmanis(プロデューサー)

≪最優秀クラシック現代作品賞≫
キャロライン・ショウ:Narrow Sea
ドーン・アップショウ(ソプラノ)、ギルバート・カリッシュ(ピアノ)、ソー・パーカッション

≪最優秀エンジニア・アルバム賞(クラシック)≫
Leslie Ann Jones(エンジニア)Michael Romanowski(マスタリング・エンジニア)
「シングス・クリスマス」
シャンティクリア

≪年間最優秀プロデューサー賞(クラシック)≫
Judith Sherman(プロデューサー)

第63回(2020年)グラミー賞クラシック部門

≪最優秀オーケストラ演奏賞≫
アイヴズ:交響曲全集
グスターボ・ドゥダメル(指揮)ロサンジェルス・フィルハーモニック

≪最優秀オペラ録音賞≫
ガーシュウィン:歌劇「ポーギーとベス」
エリック・オーウェンズ(バス・バリトン)、エンジェル・ブルー(ソプラノ)デイヴィッド・ロバートソン(指揮)メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団、ほか
David Frost(プロデューサー)

≪最優秀コーラス歌唱賞≫
ダニエルプール:オラトリオ「イェシュアの受難曲」
ケネス・オヴァートン(バリトン)マシュー・ワース(バリトン)ジョアン・ファレッタ(指揮)バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団、ほか

≪最優秀小編成アンサンブル演奏賞≫
「Contemporary Voices」(ラン、ヒグドン、ツウィリッヒの作品)
パシフィカ弦楽四重奏団

≪最優秀クラシックソロ演奏者賞≫
テファニデイス:ヴィオラ協奏曲
リチャード・オニール(ヴィオラ)デイヴィッド・アラン・ミラー(指揮)オールバニ交響楽団

≪最優秀クラシックソロ・ボーカルアルバム賞≫
スマイス:ソプラノ、バス・バリトン、合唱と管弦楽のための交響曲「ザ・プリズン」
サラ・ブレイリー(ソプラノ)ダション・バートン(バス・バリトン)ジェイムズ・ブラッチリー(指揮)イクスピアリメンシャル管弦楽団&合唱団

≪最優秀クラシック作品集賞≫
ティルソン・トーマス:アンネ・フランクの日記から/リルケの瞑想
マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)サンフランシスコ交響楽団、ほか
Jack Vad(プロデューサー)

≪最優秀クラシック現代作品賞≫
ラウス:交響曲第5番/サプリカ/管弦楽のための協奏曲
ジャンカルロ・ゲレーロ(指揮)ナッシュヴィル交響楽団

≪最優秀エンジニア・アルバム賞(クラシック)≫
David Frost、Charlie Post(エンジニア)Silas Brown(マスタリング・エンジニア)
ショスタコーヴィチ:交響曲第13番 変ロ短調「バビ・ヤール」
リッカルド・ムーティ(指揮)シカゴ交響楽団/アレクセイ・チホミロフ(バス)シカゴ交響楽団合唱団男性メンバー

≪年間最優秀プロデューサー賞(クラシック)≫
David Frost(プロデューサー)

『交差点』という曲を作詞しました

昔ミタホールでライブをしてくれたことがきっかけで交流がある素敵なシンガーソングライター、椛島恵美さんの「あなたの想いを曲にします」という企画に参加して、僕が作った歌詞に曲をつけてもらいました。「人と人との出会いは交差点のようなもの」という常々感じている思いを詞にしたことろ、前向きで素敵なメロディーにしてくれました。企画は1コーラスのみというものだったんですが、リリックとして完成させておきたかったので、2番とラスラビまで作りました。

『交差点』
作曲 椛島恵美
作詞 柳楽正人

僕ら いつからだろう?
離れ離れになるのが怖くなったのは
旅立つ友 涙で送ったね
僕ら いつからだろう?
別れ 受け入れられるようになったのは
距離を超える絆もあったね

たとえ離れてても またその時が来るって
出会いや別れ 繰り返し気づいたんだ
人は必要なタイミングで出会うって
だから信じてるよ

僕の道は僕の夢に続いていて
その途中に君の道と交わるだろう
僕も目指す 君も目指す 未来を
今度また互いの道が別れるまで
交換しようよ 見つけた宝物
語り合おうよ 人生の交差点で

*****

僕はどうしてだろう?
君の思いをちゃんと受け止められなくて
心の波 チグハグだったね
僕はどうしてだろう?
いつも誤解されてるような気がしてて
何をしても打ち解けなかったね

強い思いだけじゃすぐに繋がれないって
一方通行の気持ち抱えたんだ
君と会うべき時は今じゃなくって
きっとこれからだね oh
 
僕の道は他の誰もたどれなくて
その先には何があるか判らないよ
楽しみだよ 君と出会える未来が
いつかまた互いの道が交わる時
重ねてみようよ 経験したことを
響き合おうよ 人生の交差点で

*****

僕の道は 僕の夢に続いていて
その途中に君の道と交わるだろう
僕は行くよ 君も行くよ 未来へ
ありがとう 出会えたことが 力になる
忘れたくないよ 一緒に見た景色
笑い合おうよ 人生の交差点で

【椛島恵美オフィシャルウェブサイト】
https://www.kabashimaemi.com/

第62回(2019年)グラミー賞クラシック部門

≪最優秀オーケストラ演奏賞≫
アンドリュー・ノーマン「サステイン」
グスターボ・ドゥダメル(指揮)ロサンゼルス・フィルハーモニック

≪最優秀オペラ録音賞≫
トビアス・ピッカー:歌劇「ファンタスティックなきつね氏」
ジル・ローズ(指揮)ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト、ジョン・ブランシー(バリトン)クリスタ・リヴァー(メゾソプラノ)、ほか
Gil Rose(プロデューサー)

≪最優秀コーラス歌唱賞≫
デュリュフレ:合唱作品全集
ロバート・シンプソン(指揮)ケン・コーワン(オルガン)ヒューストン室内合唱団、ほか

≪最優秀小編成アンサンブル演奏賞≫
キャロライン・ショウ: オレンジ
アタッカ四重奏団

≪最優秀クラシックソロ演奏者賞≫
ウィントン・マルサリス:ヴァイオリン協奏曲/フィドル・ダンス組曲
ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン)クリスティアン・マチェラル(指揮)フィラデルフィア管弦楽団

≪最優秀クラシックソロ歌手賞≫
「ソングプレイ」
ジョイス・ディドナート(メゾソプラノ)チャーリー・ポーター(トランペット)ラウタロ・グレコ(バンドネオン)クレイグ・テリー(ピアノ&チェンバロ)チャック・イスラエル(ダブルベース)ジミー・マディソン(ドラムス)

≪最優秀クラシック作品集賞≫
「ポエトリー・オブ・プレイシズ」(マソセン/メルツァー/ノーマン/スプラットマン/ほかピアノ作品集))
ナジーヤ・シュパチェンコ、ジョアン・ピアース・マーティン(ピアノ)ニック・テリー、コリー・ヒルズ(打楽器)
Marina A. Ledin、Victor Ledin(プロデューサー)

≪最優秀クラシック現代作品賞≫
「アメリカンラプチャー」
ジェニファー・ヒグドン:ハープ協奏曲/サミュエル・バーバー:交響曲第1番/パトリック・ハーリン:ラプチャー
ヨランダ・コンドナシス(ハープ)ウォード・ステア(指揮)ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団

≪最優秀エンジニア・アルバム賞(クラシック)≫
Leslie Ann Jones(エンジニア)John Kilgore、Judith Sherman、David Harrington(エンジニア、ミキシング・エンジニア)Robert C. Ludwig(マスタリング・エンジニア)
テリー・ライリー:サン・リングズ
クロノス・クァルテット、ヴォルティ・ヴォーカル・アンサンブル

≪年間最優秀プロデューサー賞(クラシック)≫
Blanton Alspaugh(プロデューサー)