「幻想的小曲集」発売しました!

私製盤なので正直あまり関係ないんですが、本日、2019年9月23日がアルバム発売日です!!おめでとうございますありがとうございます!!!

そんなに重い話でもないですが、僕はこのアルバムを遺言書というか、音楽人生への置き土産のような気持ちで作りました。歳を重ねるごとに僕の周りで、突然の事故、突然の病気、それまで普通にできていたことができなくなる環境の変化、そんな話を聞くことが多くなりました。僕自身にそんな予兆は全くないですが、それでも毎日毎日「アルバム完成に間に合ってくれ」と祈りながら暮らしてきました。これは遺言なので、僕がいなくなってから見聞きしてもらっても全然いいんです。でも残念ながら80歳ぐらいまでは生きる予定なので(理由は小冊子に書いてます笑)ぜひ僕から直接、たくさんの人にお送りしたりお渡ししたりしたいと思っています。

今回ホルンで収録する許可をいただいた作曲家の皆様、新井洋平、八木澤教司、フィリップ・スパーク各氏に音源を聴いていただいたところ、それぞれにお褒めの言葉をいただいてホッとしています。大学時代の師匠である猶井正幸先生からも、チャイコの秋の歌のゆったりしたテンポに「しびれました」というメッセージをいただき、感激しています。発売日までにお送りした皆さんからも感想をいただこうと思ってたのに、お伝えするのを忘れてました。。。でも選曲がいいとか、小冊子を読んでから聴くと違った味わいがあるなどと言っていただいていて、まさに狙っていたところなので喜んでいます。

がんばって編集した甲斐あって、どうやら鑑賞に耐えうるものにはなっているようなので、郵送でも手渡しでもぜひお声かけください!会いましょうコールをいただければ、割とどこでも飛んでいきいます!笑

【オンラインショップ】
https://andmusic.buyshop.jp/items/21743153

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「幻想的小曲集」完成しました!

最初にCDを作ろうと思い立ってから1年、昨年末から準備をはじめ、約半年をかけてレコーディングを行い、そこから時間をかけて修正を行ってきたCDが、ようやく完成しました!CDもブックレットも無事に到着したので、販売の受付を開始します!お送りする方は23日以降の到着になります。それまでに直接お会いするチャンスがある方は直接販売もします。直接の場合は税込み1,800円、お送りの場合は送料込み2,000円です。ゆうメール便でお送りする予定です。

https://andmusic.buyshop.jp/items/21743153

メールやメッセージで「買います!」って言ってもらってもいいし、オンラインショップを使っていただいても構いません。直接言っていただいた方は、後でお伝えする口座にお振り込みいただければと思います。クレジット決済の方が楽だという方はぜひオンラインショップをお使いください。クラウドファンディングで既にご予約いただいている方には、あとで連絡させていただきます。

https://andmusic.buyshop.jp/items/21743153

『幻想的小曲集』
20代半ばで演奏家を引退した柳楽正人が、50歳に近づく今の自分にも表現できるメロディーを厳選し、約半年をかけてレコーディングを行った、ホルン奏者としての証

●価格: 1,800円 (税込) +送料200円
●品番: MMAM-0002 (アンドミュージック)
●発売: 2019年9月23日
●演奏: 柳楽正人・ホルン/奈良綾香・ピアノ

1. ホルン吹きの男 / 新井洋平 (原曲: ウミネコ楽団)
2. 陽のあたる庭 / 八木澤教司 (原曲: バリトンサックス)
3. ロマンツァ / ヴォーン・ウィリアムズ (原曲: チューバ)
4. 間奏曲 / グリエール (原曲: コントラバス)
5. 秋の歌 / チャイコフスキー (原曲: ピアノ)
6. サロン風小品第1番 / ダヴィドフ (原曲: チェロ)
7. イーナの歌 / スパーク (原曲: ユーフォニアム)
8. ロマンス / スクリャービン (原曲: ホルン)
9. 小さなアダージョ / グラズノフ (原曲: オーケストラ)

https://andmusic.buyshop.jp/items/21743153

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音大で勉強する意味

「だったら音大はもっと就職に力を入れろ」という意見は今は置いておくとして。

音楽を専門に勉強してきたメリットって「自分自身の人生が豊かになる」ということではイカンのか?って思う。大変失礼な言い方になっちゃうけど、一般の音楽愛好家と音楽を専門に勉強した人たちとでは、演奏や作品に共感するポイントの深さが全然違う。その方法を手に入れただけでも、それだけで圧倒的に人生が豊かなものになるのは間違いないですよね。(一般の愛好家の方々を下げることが本意ではないのでご理解ください…)

あと、これは音楽や芸術に限らない話かもしれないけど、芸術を追求することって、何気ないことや些細なことに美しさや意味を感じる行為だと思っていて、その方法を手に入れることができたのなら、何気ないように思える日常に美しさを感じて生きることができるのかな、とか。

なんていうのは、競争社会に踏み出せない人間の言い訳かな。。。

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R: & MUSIC

「この名前に込めた気持ちは今も変わっていません」

と言い切ってしまいましたが、正確にはその気持ちの範囲が、当時から少し拡大しています。

今回のCDで僕は「音大を出て就職した人でも、これくらいは音楽と付き合えるんだ」というモデルケースになりたいと思っています。就職は、音楽を続けるか辞めるか、100かゼロかの究極の二択ではない、と思っています。

僕は音楽関係の仕事をしていたことが多いし、今は個人事業で割と自由に動ける仕事をしてるから、例外のように思われるかもしれないですが、それでもササヤに入社して以降、仕事を転々としつつもずっと契約社員や正社員として働き続けた「一般企業に就職した社会人」です。連日夜遅くまで残業が続いた仕事、朝11時から夜11時というシフトが基本だった仕事、遅番→早番というシフトの時には、家に帰ったら寝る時間しかない生活だった仕事。家に帰ると何かをする気力は残っていないという時期もありました。働きながら自分が望むレベルの音楽活動を続けることは、言うほど簡単じゃないということは、実感としてわかっています。

今回のレコーディングも、決して充分な練習時間が取れたわけではないです。ミュートをつけて深夜に1時間練習できればいいほう。あとは毎日毎日、ただひたすら楽譜を眺め、頭の中で何度も何度も曲をリピートして、納得できる理想の音楽になるまでイメージを膨らませ続けました。

僕の音源を聴いて「50歳を目前にしてこれぐらいのものを残せるんだったら、ちょっと自分の未来が楽しみになるな」って思ってくれる人がいるなら嬉しいです。もし、自分もレコーディングをしてみたい、という人がいたら喜んで協力します。今はコンサートだけじゃなくて、色んな表現の手段があります。 一緒に未来を作っていきましょう。 僕たちは音楽を諦めた人なのではなくて「音楽もある」のだから。

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& MUSIC

今回CDを制作するにあたり、8年ぶりに「& MUSIC」というレーベル名義を使うことにしました。この名前に込めた気持ちは今も変わっていません。

■「& MUSIC」とは
2011年3月。東日本大震災が起こったとき、周りのミュージシャンはみんな葛藤していました。「こんな時に音楽をしていていいんだろうか?」と。でも災害救助のプロでない限り、災害の初期に私たちにできることは、節電と募金ぐらいしかないと言われています。ミュージシャンはそれぞれプライベートでそうした行動もした上で、それにプラスアルファ、気が滅入っている人の心を癒やしたり、ほんのひととき現実を忘れる夢を与えることができるのです。だからもっと胸を張っていい、私はそう考えています。ミュージシャンには「音楽しかない」のではなくて「音楽もある」のだから。そうしたミュージシャンに対するリスペクトとエールの気持ちを込めて「アンドミュージック」というレーベルを作りました。

https://andmusic.buyshop.jp/about

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