2018-12-05

2018-12-05

View this post on Instagram

今年の記録をちょっと整理してみたら、こんなのが出てきました。コネッソンの「テクノパレード」という曲。途中にピアノの弦の上に紙を乗せてミュートして、別の弦をブラシで16ビートでこするという内部奏法の指示があるんですが、それを譜めくりの僕がやったという音源です。今年の1月7日にミタホールで開催した、サックスの五十嵐洋子さんと横山璃乃さん、ピアノの沖永紗織さんの3人によるコンサートでした。 . 当初はブラシをする人がいなくて、ブラシなしでやろうと思っておられたんです。でも僕が当日にリハーサルを聴かせてもらっていて、せっかくここまで演奏が仕上がってるのにモッタイナイ!と、おせっかいと思いつつ「ゴシゴシ…しましょうか?」と申し出たのでした。 . ※ピアノの内部奏法は禁止しているホールがほとんどなので、テクノパレードとかやるときは必ず事前に会場に申告してください!(ミタホールは調律師さんと相談してその都度判断しています)

なぎら まさとさん(@nagira77)がシェアした投稿 –

人生は運

「人生は運だ」というのが僕の今のところの結論。人生には自分でコントロールできない要素が多すぎる。でもその一方、これまでにやってきたことは全て未来で繋がってくるという実感もある。それがいつなのか、どんな形でなのかはわからないけど、必ず点は結ばれて線になる時が来るという確信めいたものがある。僕は音楽を愛する人たちのサポーターと名乗っているけど、実は僕にできることは、どの道を行くとしても未来を信じなさいと励ますことだけだ。その無力さは自分が一番よくわかっている。

2018-11-23

View this post on Instagram

小さな会場でロングラン公演をいくつも仕掛ける手法で、演劇が仕事になる仕組みを模索し、つい先日に株式会社化した今絶好調のモンゴルズシアターカンパニー主催の「ひとみゅー」を観に行きました。演者は役者ひとりとピアニストひとりという最小限の音楽劇で、1回の公演では、1本30分のオリジナル劇を3本立てでやるというものです。 . 昨日ピアノで出演していた松本有加さんとは久しぶりの再会でした。松本さんはクラシックもジャズもポップスもできるし、映画の音楽を担当したり弾き語りのCDも出したりしてるマルチミュージシャンです。最近は可愛らしい声を活かして朗読などの舞台でも活躍しているとのこと。昨日は役者さんと同じテンションで入魂の演奏をしていてとても感銘を受けました! . 3本ともそれぞれの役者さんが魅力的でとても面白く、また、色んな可能性やヒントももらいました。感想は長くなるので会ったときにでも話を振ってください😊 #エア乾杯のポーズ

なぎら まさとさん(@nagira77)がシェアした投稿 –

2018-11-22