烏丸のK620閉店を知る

烏丸のK620って4月に閉店してたんですね!!今はじめて知ってびっくり。近年やってたコンサートは結局行けずじまいだったなぁ。
 
平野一郎さんのモノオペラ「邪宗門」が再演されたとき、音色工房のメンバー5人にそれぞれインタビューしたものを再構築した連載「再演・邪宗門」を書いたんだけど、佐藤一紀くんに話を聞いたのがK620でした。
 
ちなみに「再演・邪宗門」は、スポーツライター山際淳司さんの出世作「江夏の21球」に憧れて、僕なりの「江夏の21球」を書きたいと思った、僕にとって思い入れのある作品。音色工房は活動休止状態みたいだけど、チャンスがあれば再掲したいな。
 
思い出の場所がなくなるのは寂しいですね。僕は事務所を持ってなくて打ち合わせは全て街中のカフェとかなので、ひとつお店がなくなる度に「あの店はあの人と初めて会った場所だなぁ」とかって思い出が蘇ります。