レコーディングスタッフとしての実績

レコーディングスタッフとしての実績も加えておこうと思い立ち、整理してみました。どれもなんちゃってディレクターの域を出ないけど、集めると何かすごい人っぽい。まだまだ勉強中なので、もしレコーディングを考えている人がいたら、ぜひ立ち合わせてくださいm(__)m

 

●東日本大震災復興支援アルバム「道」
クラシック、ジャズ、ポップスなどのミュージシャンから音源を提供してもらい、チャリティーアルバムを企画・制作。途中、東京のチームとの共同制作の話が持ち上がったり、色々と紆余曲折を経ながら地道に作りました。制作途中に失業し、公私共にボロボロの精神状態で完成にこぎつけました。がんばった。。。ジャズ批評誌が主催する「2011年ジャズオーディオ・ディスク大賞」特別賞を受賞。同アルバム収録曲のうち、レコーディングに立ち会った曲は以下の通り。
・ココリズモ「IBUKI」(レコーディング&マスタリング)
・Moment Jazz Trio「Our Roots」「Lost My Whiskey」(レコーディング&マスタリング)
・寺嶋紗織「時計草」(レコーディング)
・朴守賢「雨ニモマケズ」(レコーディング)

 

●ウミネコ楽団「Spirit Wheel」「Gasparo」
どちらのアルバムも、レコーディングからマスタリングまで、ほぼ全ての行程に立ち合いました。「Gasparo」はホルン奏者としても参加しています。「Spirit Wheel」では共同監督的な肩書きもいただいていますが、基本的にはどちらのアルバムも、コントロールルームでコーヒーを飲みながら見守ってただけです(笑)

●吉川MANA「グラデーション/歩け/モノクロ教科書」
歌手活動をしばらく休業すると発表したMANAさんを呼び出して「歌手として活動してきた今日までの証を、音源に残しておくべき!大きな決断をした今この時にしか歌えない感情を、音源に残しておくべき!復帰を待ってくれるファンに前向きな休業だと思ってもらえるように、絶対に音源を残しておくべき!!」と半ば強引に説得して、プロデューサー的立場で制作させてもらいました。