音楽人生を切り開いたもの

これまでの僕の音楽人生、テクニックも音楽性も平凡で無知な田舎の少年がなぜ京都に来れたのか未だにわからないし、仕事をするようになってからも、即戦力になるようなスキルもないまま次々と職を変えていったけど、音楽への愛と熱意と可能性だけで突破していったような気がする。

そういえば大阪音大の子会社を受けたとき、送付した資料で一番力を入れたのは、履歴書でも職務経歴書でもなく、それに同封した添え状だった。音楽への愛と情熱と自分の可能性をA4用紙1枚にびっしり書いた気がする。それが入社の決め手になったかどうかはわからないけど。

とある企画書を書くのに頭を悩ませている最中だけど、原点はここだったなと、ふと思ったのでメモ。