タフな男ナギラ

ふと思い出してmixiにログインしてみました。昔の日記は消してたけど2008年ぐらいからのものが残ってました。某西梅田にあった店のゲリラ改装事件、解雇覚悟で社内掲示板に抗議文を投稿しようと決めた前夜に「水杯の気分」と題した決戦前の弱音、もう忘れていたような職場での浮き沈み、某音大の子会社への転職が決まった喜び、入社直後に1年間の業務凍結を命じられた失望、ようやく業務を開始して半年での終了宣告、そして解雇、それを期に申請した個人事業、チャリティCD制作、突然登場した東京のプロデューサー、振り回されただけで結局何も進まずスケジュールが大幅に遅れる、エンジニアさんとの見解の相違で別の人にお願いすることに(これが某ユニット解散の一因になったので今でも申し訳なかったと思っています)、そして京芸での仕事が決まる、貯金を食いつぶしていた生活にようやく光が!というとこらへんで終わっていました。

僕は基本的に、終わってしまえば苦労した思い出はさっぱり忘れてて、むしろ「こんな面白いことがあったんだよ!」ってすぐネタにして言いたい性分なので、割と気楽に生きてきたつもりだけど、当時の日記を読むと結構重たいです。がんばれ昔のナギラ!人生何とかなるぞ!ってって声をかけてあげたくなります。10年ぐらい前ある店で働いていたとき、店長に「柳楽さんってタフですよねぇ」と言われたことがあります。自分では全く自覚がなくて「はぁ」ぐらいの呆けた返事しかできなかった気がしますが、振り返ってみたら、確かに色々とくぐり抜けてきてるようです。そもそもmixi日記よりも前に、すでに5回ぐらい失業&転職してるしね。

これもmixi日記で見つけたけど、昔ストレス検診というものを受けたことがあって、精神的ストレスが100%、ストレス対応能力が70%、ストレス点数は30点という結果だったそうです。耐性があるから結果的にストレスが低いと。僕はタフなんでしょうか。うーん、やっぱりよくわかりません。

もしかして今現在も、周りからみたらものすごく大変そうに見えるんでしょうか。ナギラは元気です!今日もストレス耐性高めで穏やかに生きてます!

いや、こんなことを書きたかった訳じゃないんだけど。本当に書きたかったことはまた明日。